2011年6月25日
事故が多い和泊港
2005年4月2日、上り、クイーンコーラル。旧和泊桟橋、ここはその昔、テンマ船(ポンポン船)で沖合に停泊した船に、人や荷物を運ぶための港であった、現在は貨物船が係留される。そこにあの5000トン級のクイーンコーラルが流されたのである、左舷船首はなんども岸壁にぶつけ、へっこんでしまったが、穴があくことはなかったが・・船が傷つかないように、タイヤなどをおろしたが、何の役にもたたなかった、船員の知恵と努力で、無事乗り切って和泊港に接岸出来たが、なぜこのような事故が起こったか、東北よりの強風でうねりがあった、船首の1本のロープを取ったが、船尾の1本が届かなかった、風にながされ、このような事故が起きた。画像は無いが、乗船した下りあかつきがあわやこのようなことになる一歩手前までいったこともある、和泊港で360度回ったのである。和泊港ではこのような事故が頻繁に起きている、今年2011年6月18日?だろうか、下りあけぼのが和泊港で左舷を波消しブロックにぶつけ、穴があいたのだろう??欠航している、また、あけぼのは2010年09月26日にも仲仕に聞いたら本部でぶつけたらしい。このような和泊港を作った事が最大の原因でもあるのだろう、船が大型化しているのに、和泊港には港内に防波堤がある、コレを取り除けば少しは危険性がなくなると言うが、どこかが反対しているらしい!!、和泊港の構造を作り直す(今からでは無理?)のが一番いいと思うが、毎年何十億の金が投入されている、永遠に続くのだろう!!。
投稿者 erabu : 08:22 | -
Copyright (C) 1996〜 Erabuisland.com. All Rights Reserved