2010年7月22日
和牛子牛競り市
5月分の競り市が開催されました、1日目の結果JA速報が張り出された2日目のですが、3月競り市よりも約7千円高、どういう結果なのだろうか、不安様相がなくなった競り市だった気がしますね、初日は物々しい警戒態勢、JAや役場の職員を導入して誘導が行われていた、車両はもちろん、人間消毒機も設置されて稼働していた。しかし、競り市がのびた分確かに赤字は出たわけだから、その赤字分を取り戻せるだとうか、畜産は自転車操業みたいな形態があったが、ここで安堵をしていてはいけない、さらなる努力と防疫体制をきっちりとしていってもらいたいですね。
投稿者 erabu : 16:01 | - | - | -
2010年7月17日
口蹄疫4 島の競り市
宮崎県の口蹄疫が沈静化して、移動制限も徐々に解除されている、まだ全域解除されたわけじゃないが、私の予想とは大幅にずれて(ごめんなさい)競り市の開催がきまった、まずは安全と思われる、離島から、与論を皮切りに始まる訳だが、島は7月21・22日開催される予定。口蹄疫対策として、競り市場での消毒の徹底車も牛も、人間も消毒されるらしい??国と県では、県平均38万を下回った場合、国と県併せて90%保証されるらしいが??ということは、36万で売れても、18千円万補助がつき37万8千円の手取りになるということか、しかし県平均が38万を下回ることがあるのだろうか?また競り市がのびた日数分だけ5月競り市がのびて、7月21日開催だと約77日に、1頭1日に200円の助成がつくらしい、となると1万5400円助成がされるらしい、ということは、393400円で1頭売れるということになる、普段価格の低い牛でもこの値段でということになるのだろうかねーそこが疑問ですね、実際にどうなるのでしょうかねー??。
投稿者 erabu : 08:54 | 第一次産業 | - | -
2010年7月10日
口蹄疫3
宮崎県の口蹄疫の影響で、島では5月7月と競り市が開催されてません、5月に競り市に出す子牛はもう2ヶ月も長く飼っている、その間の飼料代、草代で赤字が続いています。いつ開催されるか分からない先が見えない、鹿児島県では7月12日に口蹄疫が再びでない場合の日程を発表するかもしれませんが、7月27日まで口蹄疫が出なかった場合、宮崎県では移動解除になるということなので、7月いっぱいは競り市は島では開催されないだろう、8月に入って5月分の競り市は開催されるのだろうか、7月はいつに、9月2日には9月の競り市が予定されている、私の所でも、5月に3頭、7月に1頭出す予定であったために、4頭も残っている、飼料代、草代(母一人だからJAから購入するしかない)で2ヶ月で1頭に着つき4万円の赤字、4頭で14万から16万の赤字が出たことになる。苦しい状況です。
ps.大分・熊本両県は7月11日競り市が開催され、平均約30万と極端な下落はなかったらしいが、島の競り市はどうなるのでしょうかねー。
投稿者 erabu : 09:14 | 第一次産業 | - | -
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